2010/07/25 22:50:01
NO.5 4TEEN/石田衣良
★★★☆☆
<あらすじ>
直木賞受賞作品。
4人の14歳が大人の階段をのぼっていく物語。
8つの物語で構成されている。
とにかく読みやすかったです。
個人的には「月の章」という話が一番面白かったかなと。
これは、主人公のテツローが同じクラスの不登校生徒、ルミナと付き合うという話。
でも、ルミナは拒食症で一時には25キロにまで体重が減る。
そんで次は過食症になって50オーバーしてしまいます。
それでもテツローはルミナを愛し続けるというストーリーです。
まぁ、とにかく全体を通して下ネタが腐るほどあります。
14歳という設定上、仕方ないというか当たり前のことだとは思うんですが、
さすがに親に「楽しいから読んでみて」とは勧められませんね。。
最後の話では、
中坊のくせにストリップ劇場に入っちゃいます。
やり場のない不快感というか、嫉妬というか・・・
言葉では表すことのできない感情に襲われるにちがいありません。
たぶん、「羨望」が一番近い言葉かな。
今読んでる「なし」
今後読む「ナイフ、エイジ、4444、ボトルネック」
挫折「世界の中心で・・・」
★★★☆☆
<あらすじ>
直木賞受賞作品。
4人の14歳が大人の階段をのぼっていく物語。
8つの物語で構成されている。
とにかく読みやすかったです。
個人的には「月の章」という話が一番面白かったかなと。
これは、主人公のテツローが同じクラスの不登校生徒、ルミナと付き合うという話。
でも、ルミナは拒食症で一時には25キロにまで体重が減る。
そんで次は過食症になって50オーバーしてしまいます。
それでもテツローはルミナを愛し続けるというストーリーです。
まぁ、とにかく全体を通して下ネタが腐るほどあります。
14歳という設定上、仕方ないというか当たり前のことだとは思うんですが、
さすがに親に「楽しいから読んでみて」とは勧められませんね。。
最後の話では、
中坊のくせにストリップ劇場に入っちゃいます。
やり場のない不快感というか、嫉妬というか・・・
言葉では表すことのできない感情に襲われるにちがいありません。
たぶん、「羨望」が一番近い言葉かな。
今読んでる「なし」
今後読む「ナイフ、エイジ、4444、ボトルネック」
挫折「世界の中心で・・・」
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